開放的なインターネット

LANはある程度の範囲に絞ったネットワークの構築技術なため、もちろん一部の人しか利用できません。
学校なら学校関係者、職場なら職場関係者、家庭なら家庭関係者というように、閉鎖的なネットワークなのです。
LANとインターネットは、両方とも、接続可能な機器を用い、相互接続することでITとして活用できる……というメリットがありますが、このLANの閉鎖的なネットワークという特徴が、インターネットとの大きな違いです。
インターネットは、地球の裏側、また宇宙までその範囲を広げます。
それは、インターネットに接続した機器を、すべてつなげるのがその機構だからです。
インターネット利用に制限はなく、誰でもプロバイダーと契約するなどして、インターネットを利用できます。
LANなどのある程度の範囲に絞ったネットワークの場合、ネットワークそのものの管理者という存在がいて、ネットワークを統治しています。
基本的なことは、すべてこの管理者が行え、好きなネットワークを自由に構築することができます。
しかし、インターネットの場合、そういった自由はありません。
すべての人々を平等に接続するのがインターネットのため、同じ規格によってネットワークを利用しなければいけません。

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